時子のパタゴニア便り

1994年パタゴニア アンデス山脈の麓の村の5’5ヘクタールの土地に移住。ささやかな自然との暮らしの中で感じた事を書いていきます。

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「これこそアルゼンチンらしい豪快大雑把野菜バーベキュー」

「そのがさつさ、いい加減さ、心配り、思いやりの無さ。お前は絶対日本では暮らせない。」 時々言われます。 その度物凄く落ち込んだり、むかっときたり、そうかもなあと納得したりしています。 かと言ってアルゼンチンが好きで好きで、アルゼンチンに同化し…

「誰の為でも無く豊かに実る果実達」

何度も書きましたが、今秋、我が家の果樹には殆ど実りがありませんでした。これはきっと他の場所でも同じだろうと思っていたのですが、エルボルソンやもっと標高が低く温暖な地区では例年にない豊作だったとか。 先日我が家から30kmほど離れた友人の農場…

「パタゴニアの秋の夕焼けは黄色く明るいんです」

パタゴニアは秋を迎えています。 我が家では果実の収穫がありませんでしたが、もっと標高の低い地区では例年にない豊作だとか。町の八百屋に地元のりんご、洋梨、桃、栗、クルミ が山の様に積まれています。 またジャガイモも30kg、50kgの袋売りして…