時子のパタゴニア便り

1994年パタゴニア アンデス山脈の麓の村の5’5ヘクタールの土地に移住。ささやかな自然との暮らしの中で感じた事を書いていきます。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「はずむ気持ち」

1月2月はアルゼンチンの夏期休暇。エルボルソンとその周辺の町にはブエノスや他の大きな都市から、勿論海外からも沢山の観光客が避暑にトレッキングにやって来ます。そしてそれに合わせてお祭りもあります。それぞれのお祭りにはテーマがありますが、正直言…

「ひきわたす未来」

Río azul リオアスール。直訳すると「青い川」ですが、私は「透き通った川」と頭の中で意訳しています。アンデス山脈からお隣のチュブット州のプエロ湖に流れ込んでいて、流れが速く冷たく、水も底が見える程透き通っていました。夏には川沿いのキャンプ場に…