時子のパタゴニア便り

1994年パタゴニア アンデス山脈の麓の村の5’5ヘクタールの土地に移住。ささやかな自然との暮らしの中で感じた事を書いていきます。

2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

種を播き続けるということ

2月8日、この時期には珍しくまとまった雨が降りました。カラカラに乾いていた大地がぐん、ぐぐんと雨を吸っていき、木も草も久しぶりの天のシャワーにほっと一息吐いています。湿気が無いので、木陰では涼しいのですが、直射日光は“強い”を通り越して“痛い”…