時子のパタゴニア便り

1994年パタゴニア アンデス山脈の麓の村の5’5ヘクタールの土地に移住。ささやかな自然との暮らしの中で感じた事を書いていきます。

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「囲炉裏のある暮らし」

今年は暖冬でなんだか気味悪いね、なんて友人たちと話していたのが、先週から急に寒くなりました。連日マイナスなので、水道管の中で水が凍って、それが溶けずに水が出なくなりました。それで小川からバケツでの汲みが日課となっています。不便ですが、これ…

「炭の威力と火鉢の偉大さ」

テレビの時代劇などで、寒い冬に火鉢に手をかざしている場面を見て「あんなんで暖かいのかなあ?寒そうだな。」と思っていました。私の年齢は石油 ストーブ が主で、流石に火鉢はもう身近な存在では無くなっていました。パタゴニアに暮らし始めてから暖房は…